リラクゼーションのアサナをご紹介します《平伏のポーズ》
ブ・ナマナサナ BHU NAMANASANA
《平伏のポーズ》
両足を前に出し床に座る。背筋は真っ直ぐに。
両手を右に回し、右腰の横で掌を床につける。
右手をさらに体より後ろに持っていき、指先は後ろを向いていること。
体幹を右に90°捻る。
ゆっくりと体幹を下げていき、前額が床に触れるようにする。
できれば腰は床から浮かないようにする。
この最終ポジションで少しおく。
ゆっくり起き上がりスタートポジションに戻る。
反対側で同じ動作を繰り返す。
左右で1ラウンド。5ラウンドまで行ってもよい。
Breathing:正面を向いているとき吸気。ツイストしながら呼吸を止める。体幹を下げながら呼気。最終ポジションで呼吸を止める。体幹を上げながら吸気。正面に戻りながら呼気。
Awareness:Physical- 背部を弛めることに。呼吸に。
Spiritual- マニプラ・チャクラ に。
Sequence:前曲のアサナ と 反曲のアサナ の後に行う。長時間の メディテーションポーズ の後に。
胴体捻りのポーズ【立位のアサナのヨガ5】
胴体捻りのポーズやり方説明。このアサナでウエスト、背部、腰部の状態を整える。特に悪姿勢による背部の緊張をほぐし弛めることができる。スウングによる動作で心と体を軽くし日々の緊張をやわらげることができる。
仰臥金剛杵のポーズ(スプタ・ヴァジラサナ)【ヴァジラサナのヨガ14】
仰臥金剛杵のポーズやり方説明。このポーズで内蔵のマッサージ効果が得られ、消化器系の不調や便秘など軽減できる。また、創造力と思考力が高められ、性的エネルギーが促進される。
勇士のポーズ ヴィーラサナ【ヴァジラサナのヨガ6】
勇士のポーズやり方説明。このアサナで心のバランスをとる。集中力を養い、思考がはっきり明確になってくる。いつも考え事が止まらずコントロールできないような人に。腎臓、肝臓、生殖器系、消化器系の臓器に働きかけることができる。
パリヴリッティ・ジャヌ・シルシャサナ【捻曲のヨガ・アサナ4】
パリヴリッティ・ジャヌ・シルシャサナやり方説明。胸部、腹部の側面のストレッチとマッサージ効果が得られる。長時間のメディテーションポーズの準備練習として用いることができる。
肩のポーズ【反曲のヨガ・アサナ12】
肩のポーズやり方説明。脊椎を調整するのにいい。猫背など。腰痛、背部痛。さらに、腹部のストレッチ作用で内蔵のマッサージ効果が得られる。女性の生殖器官を調整でき、特に、流産しやすい人にはいいエクササイズである。