立位のアサナをご紹介します《両手挙上ポーズ》
ハスタ・ウッタナサナ HASTA UTTHANASANA हस्त उत्थानासन
《両手挙上ポーズ》
両足を閉じ、手は横にそえ直立する。
体重を両足に同等にかかるようにバランスをとり、全身リラックスさせる。
体の前で両手を交差させる。
息を吸いながら、ゆっくり両手を上に挙げ、頭の上で交差させる。
同時に頭部をやや後ろに傾け、目線を両手先にもってくる。
動作と呼吸をシンクロナイズさせること。
息を吐きながら、両手を横に開き肩の高さまで下げる。
また息を吸いながら、両手を頭上に挙げクロスさせる。
両手をクロスさせたまま息を吐きながら下におろし、元のポジションに戻す。
これを5~10回くりかえす。
Awareness:動作と呼吸をシンクロナイズさせることに。腕と肩のストレッチと肺の拡張に。
Benefits:このアサナで、なで肩の改善と肩こり、背中上部のこりを解消させることができる。
このシンクロザイズされた深い呼吸で体内により多くの酸素を送り込むことができる。
心臓が強化され全身の血行がよくなる。
頭立蓮のポーズ【逆転のヨガ・アサナ14】
頭立蓮のポーズやり方説明。シルシャサナをとる。バランスがしっかり取れたところで、ゆっくりと両足でパドマサナを組む。ここで苦痛を感じない程度の時間をおく。骨盤部の血行を良くするため生殖器の問題にはとてもいい。
【目のヨガ・エクササイズ6】ヨガ・セラピー
目のヨガ・エクササイズ-鼻先凝視やり方説明。眼筋の適応力と集中力をつける。視界の領域がさらに広がる。鼻先を見つめている時に吸気。遠くを見つめている時に呼気。視線を水平線(なるべく遠くの点)に移し、5秒カウントする。
アーダ・マツイェンドラサナ【捻曲のヨガ・アサナ3】
半脊柱捻曲のポーズやり方説明。このアサナは腰痛にはとてもいい。腹部のマッサージ効果もあり消化器管を調節できる。アドレナリンや胆汁などの内分泌を調整させ、糖尿病の管理にも用いることができる。
【前曲のヨガ・アサナ】ヨガ・セラピー
前曲のアサナは受動的なエクササイズと言える。緊張や痛みを解き放すのを自然の引力が手助けをしてくれる。また肺の圧縮、そして呼気と関連しており、その結果深いリラクゼーションを招いてくれる。