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目のヨガ・エクササイズをご紹介します《鼻先凝視》
Exercise 7 Preliminary Nasikagra Drishti
(preliminary nosetip gazing)《鼻先凝視》
足を前に出して、または組んで座る。
右手は親指を立て真っ直ぐ前に伸ばす。
親指が鼻先延長線上の高さになるように。
両目で右親指を見つめる。
目線は親指を見つめたまま、ゆっくり右肘を曲げる。
右親指が鼻先まできたら数秒間、右親指に視線を集中させる。
目線は親指のまま、ゆっくり肘を伸ばし、右手を元の位置に戻す。
これを5回繰り返す。
Breathing:鼻先に親指を持ってくる時に吸気。
鼻先で親指を止めている時は呼吸を止め。
腕を伸ばす時は呼気。
Benefit:眼筋の適応力と集中力をつける。
Exercise 8 Near and Distant Viewing
立つ、または座る。手は自然に体側におく。
窓を開けて、地平線が見えると理想的。
まず視線を鼻先に集中させ、5秒カウント。
次に視線を水平線(なるべく遠くの点)に移し、5秒カウントする。
これを10~20回繰り返す。
終わったら目を閉じ、リラックス。
パーミングを行うととてもよい。
Breathing:鼻先を見つめている時に吸気。遠くを見つめている時に呼気。
Benefits:エクササイズ7と同じだが、視界の領域がさらに広がる。
Practice note:エクササイズ1~8まで終わったら、シャヴァサナを数分間行う。
【パドマサナのヨガ】ヨガ・セラピー
パドマサナ・グループのアサナは心と体のブロックを取り除きすべての チャクラに落ち着きと安らぎをあたえてくれる。これらの練習を重ねていくことでより長くパドマサナで瞑想を行うことができるようになってくる。
伏臥死体のポーズ【リラクゼーションのヨガ2】
アドヴァサナ ADVASANA अद्वासन 伏臥死体のポーズやり方説明。椎間板ヘルニア、頚のこりの強い人、不眠症などにはとてもいいポーズで、睡眠時にも使用できる。マントラを唱えてもよい。
鶴の瞑想ポーズ(バカ・ディヤナサナ)【均衡のアサナのヨガ14】
鶴の瞑想ポーズやり方説明。両足を開きスクワットをする。足先の前で両手を床につけ、爪先立ちになりバランスをとる。両肘は少し曲げておく。両膝を安定させながら上半身を前に倒していく。膝の内側が腕の外側についていて、なるべく脇の近くにもっていく。
手足のポーズ(立位前屈アサナ)【前曲のヨガ・アサナ9】
手足のポーズやり方説明。頭部への血流を増やし、下垂体と甲状腺への血行を促進させる。新陳代謝を活発にさせ生命力を高める。集中力を向上させ、鼻、咽の疾患にもよい。動的に行うことで肥満解消(ダイエット)につながる。