逆転のアサナをご紹介します《ヨガ・セラピー》
ブミ・パダ・マツタカサナ BHUMI PADA MASTAKASANA
भूमि पाद मस्तकासन
《半頭立ポーズ・ハーフヘッドスタンド・half headstand》
まず マルジャリアサナ をとる。足指を立てる。
手と手の間で頭(百会)を床につける。
両膝を伸ばし、お尻を上に突き出すようにし、頭と足指でバランスをとる。
両踵は触れ合い、足指は広げるようにする。
両手を床から離し、背部で両指を組み合わせるか、もしくは片手で反対の手首をつかむ。
踵をできるだけ高くし、つま先立ちになる。
この最終ポジションで苦痛を感じない程度の時間をおく。
両手を頭の横で床につけ、ゆっくりとマルジャリアサナに戻る。
そこから、シャシャンカサナ をとり、数秒間おく。
これで1ラウンド。最後は シャヴァサナ をとる。
Breathing:自然呼吸。
Duration:3ラウンドまで。少しづつ時間を延ばしていく。
Awareness:Physical- 呼吸に、バランスを取ることに、脳に。
Spiritual- サハスララ・チャクラ に。
Sequence:このアサナの後、続いて タダサナ を行う。
Contra-indication:高血圧、心臓病、中耳炎、眼の血管障害、重度の近眼、下垂体異常、甲状腺異常、動脈硬化、脳卒中、血栓症、重度の喘息、結核、風邪、鼻炎、椎間板ヘルニア、めまい などがある人は行わないこと。
Benefits:低血圧 の人にはいいエクササイズである。神経系統のバランスを整え、首や頭部の筋肉を鍛える。脳への血流をよくする。ヘッドスタンド など頭部で体重を支えるポーズの初歩的な練習となる。
首のポーズ【反曲のヨガ・アサナ16】
首のポーズやり方説明。仰向けになる。両足は少し開いて、膝を曲げて立てておく。両手は横に伏せておく。手足で踏ん張り体幹を持ち上げる。
百会を床に付け、頭と足でバランスを取る。バランスが取れたら、両腕を上げ胸の前で組む。
ムールダサナ【逆転のヨガ・アサナ2】
ムールダサナやり方説明。立っている時に吸気。前に倒しながら呼気。最終ポジションで自然呼吸。上体を起こしながら吸気。最終ポジションを初めは数秒にして、少しづつ延ばしていく
バッタのポーズ【反曲のヨガ・アサナ7】
バッタのポーズやり方説明。このアサナは自律神経に大きく作用する。特に副交換神経を活発にさせる。腰部を鍛え、坐骨神経痛、<腰痛、椎間板ヘルニアにはとてもよい。肝臓など内蔵を整え、胃腸病を軽減させ、食欲を回復させることができる
ヤシの木のポーズ【立位のアサナのヨガ3】
ヤシの木のポーズータダサナーTADASANAーताड़ासन このアサナにより肉体と精神のバランスをとることができるようになる。全脊髄がストレッチされることにより、脊髄神経の脊柱による圧迫が解消される。妊婦にはとてもよいエクササイズとなる。
月のポーズ シャシャンカサナ【ヴァジラサナのヨガ9】
月のポーズやり方説明。背中の筋肉のストレッチとそれぞれの椎間板の圧迫を解き放つ。副腎機能を整え、骨盤を支える筋肉を鍛える。男女ともに生殖器系の問題を軽減させることができる。