逆転のアサナをご紹介します《準鋤のポーズ》
プールヴァ・ハラサナ PUURVA HALASANA पूर्व हलसन
《準鋤のポーズ》
床の上に仰向けになる。両足は閉じておく。
両手は体にそえて、掌を下にして床に伏せておくか、握り拳をつくり臀の下におく。
これがスタートポジション。
両足を上げていき、床と垂直になるところまで(90度)もってくる。
腰が浮かないよう床につけておく(または拳に)。
つま先をさらに頭の方に下げていき、体幹と45度のところまで持ってくる。
両足をできるだけ大きく開き、また閉じる。
両足を揃え、元のスタートポジションに下げていく。
膝が曲がらないようにすること。
Breathing:スタートポジションで吸気。足を上げながらと、足の開閉、そして足を下げながら呼吸を止める。スタートポジションに戻ってから呼気。
Duration:5~10ラウンド。
Awareness:Physical- 動作をコントロールすることに、または甲状腺に。
Spiritual- マニプラ・チャクラ か、ヴィシュッダ・チャクラ に。
Sequence:このアサナの後には 反曲のアサナ を持ってくるとよい。例えば、ブジャンガサナ や シャラバサナ など。
Contra-indications:このアサナは高齢者や弱者、坐骨神経痛、椎間板ヘルニア の人は行わないこと。
Benefits:骨盤部のストレッチとなる。腎臓、腸を整える。肥満 改善にもなる。
伏臥死体のポーズ【リラクゼーションのヨガ2】
アドヴァサナ ADVASANA अद्वासन 伏臥死体のポーズやり方説明。椎間板ヘルニア、頚のこりの強い人、不眠症などにはとてもいいポーズで、睡眠時にも使用できる。マントラを唱えてもよい。
速スクワットのポーズ【立位のアサナのヨガ9】
速スクワットポーズやり方説明。このアサナで背中と足の筋肉が鍛えられる。定期的にこのエクササイズを行うことで、坐骨神経痛や椎間板ヘルニアなどの腰痛予防になる。普段、座っている時間が長い人は、毎日行うといい。
仰臥金剛杵のポーズ(スプタ・ヴァジラサナ)【ヴァジラサナのヨガ14】
仰臥金剛杵のポーズやり方説明。このポーズで内蔵のマッサージ効果が得られ、消化器系の不調や便秘など軽減できる。また、創造力と思考力が高められ、性的エネルギーが促進される。
【前曲のヨガ・アサナ】ヨガ・セラピー
前曲のアサナは受動的なエクササイズと言える。緊張や痛みを解き放すのを自然の引力が手助けをしてくれる。また肺の圧縮、そして呼気と関連しており、その結果深いリラクゼーションを招いてくれる。
メルダンダサナ【均衡のアサナのヨガ8】
メルダンダサナーこのアサナは内臓、特に肝臓の調子を整え腹筋を鍛える。腸内寄生虫を除去し腸内細菌を活性化させる。便秘にはとてもよい。自律神経を調節し、背筋を強化させるため脊椎調節にもなる。