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リラクゼーションのアサナをご紹介します《ワニのポーズ》
マカラサナ Makarasana मकरासन
《ワニのポーズ》
床にうつ伏せになる。
頭をあげ、肘を床につけて顎を両手でつつむ。
このポーズは首と腰の2ヶ所に強く働きかける。
両肘を広く開くと首に強く作用し、
両肘のポジションを狭くとれば、腰に強く張力がかかる。
この首への張力と腰への張力が同等に感じるポジション、
さらにバランスよくリラックスできるポジションを探してとる。
目を閉じ、全身リラックスさせる。
Breathing:自然に、リズムよく。
Duration:長ければ長いほどいい効果が得られる。
Awareness:Physical- 呼吸に。カウントしながら腰部をリラックスさせることに。
背中、脊椎に問題ある人は吸気時に意識を尾骨から頸椎にもっていき、
呼気時には頸椎から尾骨に向かって下げていく。
温度計の水銀が上がり下がりするイメージで。
これを行うことで、ヒーリング能力を高めることができる。
特に腰痛のある人は腰部に集中し、呼吸ごとに広がっては弛むというイメージを繰り返す。
Spiritual- マニプラ・チャクラ に。
Contradictions:背部に痛みを感じたら練習をとりやめること。
Benefits:椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、腰痛、脊椎に問題ある人に。
喘息 の人は呼吸に集中して行うことで、吸気量が増える。
いずれも効果を得るためには長期間、定期的な練習が必要となる。
【ヴァジラサナのヨガ】ヨガ・セラピー
ヴァジラは、神インドラのもつ武器で、金剛杵のこと。雷を操ることを意味する。またヴァジラとは重要なナディの一つの名前である。ヴァジラ・ナディは生殖器泌尿器系と密接なつながりをもっており、性的エネルギーを司っている。
鋤のポーズ【逆転のヨガ・アサナ7】
鋤のポーズやり方説明。脊髄神経を調節し、交感・副交感神経の働きを整える。全身の血行をよくする。甲状腺へ働きかけ、全身の新陳代謝をよくする。同様に、胸腺へ働きかけ、免疫力を高める。
脊柱屈伸ポーズ【前曲のヨガ・アサナ7】
メヌ・アカルシャナサナやり方説明。このアサナはハムストリング、腿のインナーマッスルを鍛える。体のサイドを鍛え、柔軟性をつくる。足腰の肥満性には引き締め効果がある。
三角のポーズ【立位のアサナのヨガ12】
三角のポーズやり方説明。両足を1mくらい開いて直立する。右足の足先を右に向ける。両腕を真横に広げ、肩の高さにもってくる。両腕が一直線になっていること。腰から上を右にたおす。前にひねらないこと、真横に。右の膝は少し曲げてもよい。