- ホーム »
- ヨガ・セラピー »
- リラクゼーションのアサナ »
- ワニのポーズ
リラクゼーションのアサナをご紹介します《ワニのポーズ》
マカラサナ Makarasana मकरासन
《ワニのポーズ》
床にうつ伏せになる。
頭をあげ、肘を床につけて顎を両手でつつむ。
このポーズは首と腰の2ヶ所に強く働きかける。
両肘を広く開くと首に強く作用し、
両肘のポジションを狭くとれば、腰に強く張力がかかる。
この首への張力と腰への張力が同等に感じるポジション、
さらにバランスよくリラックスできるポジションを探してとる。
目を閉じ、全身リラックスさせる。
Breathing:自然に、リズムよく。
Duration:長ければ長いほどいい効果が得られる。
Awareness:Physical- 呼吸に。カウントしながら腰部をリラックスさせることに。
背中、脊椎に問題ある人は吸気時に意識を尾骨から頸椎にもっていき、
呼気時には頸椎から尾骨に向かって下げていく。
温度計の水銀が上がり下がりするイメージで。
これを行うことで、ヒーリング能力を高めることができる。
特に腰痛のある人は腰部に集中し、呼吸ごとに広がっては弛むというイメージを繰り返す。
Spiritual- マニプラ・チャクラ に。
Contradictions:背部に痛みを感じたら練習をとりやめること。
Benefits:椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、腰痛、脊椎に問題ある人に。
喘息 の人は呼吸に集中して行うことで、吸気量が増える。
いずれも効果を得るためには長期間、定期的な練習が必要となる。
牛顔のポーズ【反曲のヨガ・アサナ19】
牛顔のポーズやり方説明。このアサナはリラクゼーションにとてもいい。疲れをほぐし、緊張、不安を和らげるのに10分以上行ってもよい。背部痛、腰痛、座骨神経痛、リウマチや肩、首の凝りにもよい。
速スクワットのポーズ【立位のアサナのヨガ9】
速スクワットポーズやり方説明。このアサナで背中と足の筋肉が鍛えられる。定期的にこのエクササイズを行うことで、坐骨神経痛や椎間板ヘルニアなどの腰痛予防になる。普段、座っている時間が長い人は、毎日行うといい。
片足立位合掌ポーズ【均衡のアサナのヨガ1】
片足立位合掌ポーズーエカ・パダ・プラナマサナやり方説明。このアサナは神経バランスを向上させる。足、足首を鍛える。最初から最後まで常に自然呼吸。アジナ・チャクラまたはアナハタ・チャクラに。
クリシュナ神のポーズ【均衡のアサナのヨガ2】
クリシュナ神の-ナタヴァラサナ-NATAVARASANA このアサナでは最初から最後まで自然呼吸。集中力を養い、精神統一に役立つ。左右入れ替えて同じ動作を繰り返す。
蓮肩立ポーズ【逆転のヨガ・アサナ5】
蓮肩立ポーズやり方説明。このアサナは、特に骨盤部と内臓にストレッチとマッサージ効果を与えることができる。サルヴァンガサナをとる。最終ポジションで両足をパドマサナにする。