リラクゼーションのアサナをご紹介します《動的捻転ポーズ》
メル・ヴェカラサナ MERU WAKRASANA मेरु वक्रासन
《動的捻転ポーズ》
両足を前に出して床に座る。
体幹を少し右に捻り、右手を真後ろに回し掌を床につける。
指先が後ろを指すようにする。左手は右手の隣で、同じように床につける。
左膝を曲げ、左足首を右膝の外側におく。
頭と体幹を苦痛を感じない程度にできるだけ右に捻る。
背筋は真っ直ぐにしておく。
この最終ポジションで背部をリラックスさせること。
目線は右肩越しでできるだけ遠くに。
ゆっくり正面に戻る。数秒休んで落ち着いたら、同じ動作を繰り返す。
5回リピートし、反対側で同様に。
Breathing:体幹を捻る前に吸気。捻っている間は呼吸を止める。正面に戻りながら呼気。
Awareness: Physical- 脊椎を捻ることと弛めることに。
Spiritual- マニプラ・チャクラ に。
Sequence:アーダ・マツイェンドラサナ に取り組む前に。前曲のアサナ と 反曲のアサナ の後に、そして 逆転のアサナ の前に行うとよい。
Contra-indications:背中に問題がある人、潰瘍やヘルニアがある人はこのアサナは行わないこと。
Benefits:脊椎をストレッチさせ、脊椎神経を整える。頸の痛み、腰痛、背部痛、軽い 坐骨神経痛 などを緩和させる。ビギナーにいい捻曲のアサナである。
トカゲのポーズ【反曲のヨガ・アサナ14】
トカゲのポーズやり方説明。横隔膜の強化に。肩こり、腰痛、背部痛などにいいエクササイズである。体幹を持ち上げながら吸気。体幹を下げながら呼気。動作と呼吸がシンクロナイズされていることに。
バッタのポーズ【反曲のヨガ・アサナ7】
バッタのポーズやり方説明。このアサナは自律神経に大きく作用する。特に副交換神経を活発にさせる。腰部を鍛え、坐骨神経痛、<腰痛、椎間板ヘルニアにはとてもよい。肝臓など内蔵を整え、胃腸病を軽減させ、食欲を回復させることができる
頭立蓮のポーズ【逆転のヨガ・アサナ14】
頭立蓮のポーズやり方説明。シルシャサナをとる。バランスがしっかり取れたところで、ゆっくりと両足でパドマサナを組む。ここで苦痛を感じない程度の時間をおく。骨盤部の血行を良くするため生殖器の問題にはとてもいい。
アーダ・パドマ・パスチモッタナサナ【均衡のアサナのヨガ10】
アーダ・パドマ・パドモッタナサナARDHA PADMA PADMOTTANASANA अर्ध पद्म पद्मोत्तानासन 右膝を曲げ、右足裏を床につける。両前腕を右腿の後ろにまわす。前面の一点を決め凝視する。体幹をやや後ろに倒し、尾てい骨で支える。ゆっくりと右足を上げ膝が真っ直ぐになるまで伸ばしていく
スクワットのポーズ【立位のアサナのヨガ8】
スクワットポーズ-ウッタナサナ-UTTHANASANA-उत्तानासन このアサナで背中の筋肉、骨盤、子宮が強化できる。腿、膝、足首にもいい。体内のプラナの流れを活性化させることができる。腰をおろしながら呼気。腰をあげながら吸気。