ガンの食事【230302】キャベツを主食にしよう~インドール-3-カルビノールの効果

キャベツを主食にしよう

わたくし乳がんステージ4の昨日の食事 朝ごはん

キャベツを主食に

  • 豆乳ヨーグルト+苺+ブルーベリー+エルダーベリーコンポート
  • フラックスシード+キャベツ+ハーブ+にんにく+とろろ
  • うずら豆テンペー+海苔+オーツパン
  • あかもく
  • 紫ジャガイモのマッシュポテト
  • ゼンブ麺とごぼうの味噌あえ
  • コーヒー+ターキーテイルマッシュルーム
  • ピーナッツバター+アプリコットシード+カカオマスチョコ+カカオニブ

癌にはマッシュルームコーヒー
 

昼ごはん

キャベツとカレー

  • キャベツ+タイカレー(きのこ+ほうれん草+かぼちゃ)
  • アーモンドミルクのゴールデンミルク
  • ミント緑茶
  • あまぐり

ランチもキャベツ
 

その他

  • 緑茶くず湯
  • ほうれん草+海苔
  • こんにゃく

朝用のキャベツがまだ大量にあるので、お昼にも登場。I3C(indole-3-carbinol) インドール-3-カルビノール やはり生のほうがいいのかな。DIM(3,3′-Diindolylmethane)のサプリも摂っているけれど、キャベツとブロッコリーはたくさん食べたい。とにかく癌には最もおすすめされている食材。

キャベツは、いつでもどこでも手にはいるし、値段もお手頃。ありがたい食材。オーガニックはないけど、外側の何枚かは捨てて、ホタテの力くん につけ置き洗い。フードプロセッサーでみじんぎりくらいにして、塩とオリーブオイルとハーブとサラダ昆布をまぶしておく。ブロッコリーも混ぜた。

I3C インドール-3-カルビノール

I3Cは、ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、芽キャベツ、ケールなどのアブラナ科の野菜に多く含まれるグルコシノレート・グルコブラシシンの分解によって生成される。

エストロゲンバランス

栄養不足、運動不足、ストレス、環境毒素、ホルモン補充療法などの薬物などによる環境性エストロゲン(Xenoestrogens)の蓄積は、子宮内膜がん、卵巣がん、乳がんを含むほとんどの婦人科がんのリスクを高め、心臓発作や脳卒中のリスクを高めると言われている。また、エストロゲンが過剰になると、腹部膨満感、乳房圧痛、気分不良、イライラ、水分貯留など、PMSや更年期障害の症状を引き起こす原因となる。

体内のエストロゲン代謝は、個人の生化学的体質によって決まり、2-ヒドロキシ誘導体(「良い」エストロゲン)を多く生成する人もいれば、16-ヒドロキシエステロン(「悪い」エストロゲン)を多く生成する人もいる。

 

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乳がんにインドール-3-カルビノール 

乳腺の健康にインドール-3-カルビノール

インドール-3-カルビノールは、体内の不健康なエストロゲンの負荷を減らし、エストロゲン優位の症状を軽減する触媒として作用することが示されている。インドール-3-カルビノールは、植物性エストロゲン(悪いエストロゲンと結合して体内から排除する)として働き、がん細胞が複製する能力をブロックする。インドール-3-カルビノールは、特定の乳がん細胞の細胞分裂を抑制するだけでなく、プログラム細胞死(アポトーシス)を誘導し、正常な乳房細胞にはそのような効果をもたらさないことが研究で示されている。この効果は、アブラナ科野菜の生涯摂取量が多いと乳がんが有意に減少する理由の一つかもしれない。これらの結果は、乳がんの女性はアブラナ科の野菜を摂取し、場合によってはインドール-3-カルビノールのサプリメントで食事を補うことが望ましいことを示唆している。

ブロッコリー、アスパラガス、カリフラワー、ほうれん草、芽キャベツ、セロリ、ビート、ケール、キャベツ、パセリ、ラディッシュ、カブ、マスタードグリーンなどのアブラナ科の野菜を多く含む食事は、「良い」エストロゲンの生成を改善することが明らかにされている。アブラナ科の野菜は、グルコシノレートと呼ばれる含硫化合物を豊富に含むという点で、他の種類の野菜とは異なる。インドール-3-カルビノールは強力な抗酸化物質として働き、DNAやその他の細胞構造を保護する。

参照サイト Health Health Benefits of Indole-3-Carbinol