わたくし乳がんステージ４の食事
3月19日
朝ごはん
- 豆乳ヨーグルト＋苺＋ブルーベリー＋ジャックフルーツとパイナップルのコンポート
- キャベツ＋ハーブ＋にんにく＋山芋＋春菊
- 黒豆テンペー＋海苔＋玄米トースト＋レンズ豆パン
- めかぶ
- ごぼうの味噌あえ大根＋きのこ
- 韓国春雨＋イカ墨スープ＋塩辛＋鮭
- コーヒー＋ターキーテイルマッシュルーム
- ピーナッツバター＋アプリコットシード
昼ごはん
- タイカレー(大根＋モロヘイヤ＋かぼちゃ)
- あさつき
- ミントティー
3月20日
朝ごはん
- 豆乳ヨーグルト＋苺＋ブルーベリー＋ジャックフルーツとパイナップルのコンポート
- キャベツ＋ハーブ＋にんにく＋山芋
- 黒豆テンペー＋海苔＋玄米トースト＋レンズ豆パン
- アカモク
- 紫ジャガイモのマッシュポテト＋きのこ
- 韓国春雨＋ごぼうの味噌あえ
- みそ汁(ネギ＋とろろ昆布)
- コーヒー＋ターキーテイルマッシュルーム
- クラッカー＋ピーナッツバター＋アプリコットシード＋カカオニブ
3月21日
朝ごはん
- 豆乳ヨーグルト＋苺＋ブルーベリー＋ジャックフルーツとパイナップルのコンポート
- キャベツ＋ブロッコリー＋ハーブ＋にんにく＋山芋
- 黒豆テンペー＋海苔＋玄米トースト＋レンズ豆パン
- めかぶ
- 紫ジャガイモのマッシュポテト
- 水餃子＋わかめ＋ねぎ
- 韓国春雨＋ごぼうの味噌あえ
- コーヒー＋ターキーテイルマッシュルーム
- クラッカー＋ピーナッツバター＋アプリコットシード＋カカオニブ
昼ごはん
- フラックスシード＋クルミ＋トマト人参スープ＋ブロッコリースプラウト
- 豆腐
- ミントティー
3月22日
朝ごはん
- 豆乳ヨーグルト＋苺＋ブルーベリー＋ジャックフルーツとパイナップルのコンポート
- キャベツ＋ブロッコリー＋ハーブ＋にんにく＋山芋
- 黒豆テンペー＋海苔＋玄米トースト＋レンズ豆パン
- めかぶ
- 紫ジャガイモのマッシュポテト＋きのこ
- 韓国春雨＋ごぼうの味噌あえ
- 湯葉
- コーヒー＋ターキーテイルマッシュルーム
- クラッカー＋ピーナッツバター＋アプリコットシード＋カカオニブ
3月23日
ラマダンチャレンジ。日の出前に朝食べて、昼間断食。日の入りでブレーク。
ラマダンの習慣がある国では癌が少ないらしい。
なるべく One Day A Meal (ODM) にしたい。
朝ごはん
- 豆乳ヨーグルト＋ラズベリー＋苺＋ジャックフルーツとパイナップルのコンポート
- キャベツ＋ブロッコリー＋ハーブ＋にんにく＋山芋
- 黒豆テンペー＋海苔＋玄米トースト＋レンズ豆パン
- あかもく
- 紫ジャガイモのマッシュポテト＋きのこ
- きびめん＋ごぼうの味噌あえ
- コーヒー＋ターキーテイルマッシュルーム
- クラッカー＋ピーナッツバター＋アプリコットシード＋カカオマス＋カカオニブ
3月24日
朝ごはん
- 豆乳ヨーグルト＋苺＋ラズベリー＋ジャックフルーツとパイナップルのコンポート
- キャベツ＋ブロッコリー＋ハーブ＋にんにく＋山芋
- 黒豆テンペー＋海苔＋玄米トースト＋オーツパン
- もずく
- 紫ジャガイモのマッシュポテト＋きのこ
- あわめん＋ごぼうの味噌あえ
- コーヒー＋ターキーテイルマッシュルーム
- クラッカー＋ピーナッツバター＋アプリコットシード＋カカオニブ
3月25日
朝ごはん
- 豆乳ヨーグルト＋苺＋ラズベリー＋ジャックフルーツとパイナップルのコンポート
- キャベツ＋ブロッコリー＋ハーブ＋にんにく＋山芋
- 黒豆テンペー＋海苔＋玄米トースト＋レンズ豆パン
- もずく
- 紫ジャガイモのマッシュポテト＋きのこ
- ゼンブめん＋イカ墨トマト人参スープ＋たら
- コーヒー＋ターキーテイルマッシュルーム
- クラッカー＋ピーナッツバター＋アプリコットシード＋カカオニブ
- 甘栗＋デーツ
夕ごはん
- こんにゃく＋かぶ＋春菊
- もずく
結局、夜も食べてしまった。
癌と加工食品の関連性
冷凍餃子を買ってしまった。なるべく加工食品は控えたいのだが、グルテンフリーのベジ餃子なんてみたことなかったので即買い。
餃子とかやっぱり食べたくなるよね。自分で作ればいいのだけど、めんどくさい。
加工食品と、がんや死亡のリスクの高さを関連付ける証拠
加工食品とガンなどの深刻な健康問題、さらには死亡との関連性を示す証拠が続々と出てきている。
発表された2つの研究は、ホットドッグ、チーズパフ、ソーダ、フライドポテトといったものを頻繁に食べることの危険性を強調している。
ひとつめの研究は、イタリアの24,000人以上の成人を対象としたもので、超加工食品を大量に消費する人は、このカテゴリーの食品をあまり食べない人に比べて、全体的に死亡リスクが高く、特に心臓病による死亡リスクが高いことが分かった。
ふたつめの研究では、20万人以上の米国の医療従事者を24年から28年のスパンで追跡調査し、1日平均9つ以上という超加工食品を多く摂取する男性は、1日3つ程度の男性に比べて大腸がんのリスクが29％高いことが分かった。
2番目の研究の筆者でタフツ大学の准教授であるFang Fang Zhang氏は、超加工食品の消費量が最も多いグループは、おそらく1日のカロリーの約80％をそれらの食品から摂取しているだろうと述べた。米国の平均は約57％である。
この研究では、超加工食品の消費と女性の大腸がんとの間に関連は見つからなかったが、研究者はその理由を明らかにしていない。一説には、エストロゲンのレベルが高ければ保護効果があるとも言われている、とZhang氏は言う。しかし、大腸癌の危険因子のほとんどは男女とも同様であるため、この結果は例外的である可能性もある。
これまでの研究で、超加工食品は高コレステロール、糖尿病、肥満、認知機能の低下、乳がん、がん全般のリスク上昇に関係している。
超加工食品とされる食品は、塩、砂糖、油を加えるだけの加工食品よりも多くの人工成分を含んでいる。超加工食品は通常、全原材料がほとんどなく、香料、着色料、その他の添加物が含まれている。例えば、調味料、電子レンジで温めるだけの食品、パッケージされたドーナツやアイスクリームなどは、すべてこのラベルに該当する。
ハーバード大学T.H.チャン公衆衛生大学院の疫学・栄養学教授で、どちらの研究にも参加していないウォルター・ウィレット氏は、「これはジャンクフードの定義づけをしようとする試みのようなもので、それを見れば誰もがなんとなくわかると思う」と述べている。
結腸と直腸は消化器官の一部として「食生活の最前線」にあるため、”大腸がんは他の多くのがんよりも食生活に直接関係しているようだ “とウィレットは述べている。
ここ数十年、若年層で大腸がんの罹患率が上昇している。アメリカ癌協会の研究によると、1980年代半ば以降、20歳から39歳の人々の間で結腸癌の発生率が毎年上昇しており、55歳以下の成人における直腸癌の割合は、1989-1990年から2012-2013年にかけて倍増していることが判明した。
アメリカ癌協会の主席科学者であるキャロライン・ウム氏は、「肥満の増加には、おそらく食事が関与しており、肥満が大腸癌や他の癌とも関連していることが分かっている」と述べた。”より多くの若い成人が肥満であり、糖尿病やメタボリックシンドロームなど、肥満に関連するものを持っているのを見ている。”
さらに、医療従事者を対象とした新しい研究では、超加工食品は、肥満度とは無関係に男性の大腸がんと関連していることがわかった。
そこで研究者らは、食品に含まれる化学添加物や包装に含まれる合成化学物質が、この傾向の一因である可能性を示唆すると考えた。加工肉の多くには、発がんリスクを高める可能性のある保存料である硝酸塩や亜硝酸塩が含まれている。
「赤肉や加工肉は、ほぼ一貫して大腸癌のリスクを高めることが示されている」とZhang氏は言う。
彼女の研究によると、ホットドッグ、サラミ、ソーセージなどの加工肉製品、および砂糖入り飲料は、特に男性の大腸がんリスクと相関があることが判明した。
イタリアの研究でも同様に、栄養の質の低さ（糖分、食物繊維、脂肪の不健康なバランスと定義）だけでは、超加工食品と死亡率の高さの関連性を説明できないことが分かった。そこで、この研究の著者であるマリアラ・ボナッチョは、化学添加物が、観察された健康上の負の結果に寄与している可能性が高いと述べている。
「ダイエットコークは、栄養的に良いと評価されることがある。例えば、砂糖が入っていないダイエットコークは、砂糖が入っていないからだが、そのコーラは、食品ですらないのだ」と、彼女は言った。”化学物質の組み合わせなのだ。”
ボナッチオの研究は、人々がより健康的な選択をするのを助けるために、栄養的な質に加えて、加工度合いに応じて食品を表示することを提案している。しかし、他の専門家は、その変更が最もリスクの高い人々に影響を与えないかもしれないと考えている。
「教育水準や所得の高い人は、ラベルに注意を払ったり、ラベルの読み方を知っているので、表示政策がうまくいくこともあります」とZhang一般的なルールとして、ウィレットは、”加工肉はほとんど食べないこと、砂糖入り飲料の摂取はせいぜい時々であること（そして）飽和脂肪を多く含む食品は控えめにすること “と述べている。
それでも、いくつかの超加工食品は、他のものより健康的だ。例えば、朝食用シリアルや全粒粉パンは、食物繊維の供給源となり、心臓病や癌のリスクを下げる可能性がある。
研究者たちは、健康上のリスクを構成する超加工食品の消費量の正確なレベルをまだ特定できていない。氏は言う。そのような地域では、超加工食品は安価で調理が早く、棚に並べても長持ちする傾向があるため、より多くの加工食品を消費することが多いからだ。
“本当のところはわからない。安全な量はあるのか、それともどんな量でも良くないのか。” とウムは言った。
参考：Even more evidence links highly processed food to a greater risk of cancer and death