わたくし乳がんステージ4の食事記録
5月14日
朝ごはん
- りんご寒天+ブルーベリー+クリームチーズ
- フラックスシード+大根+チンゲン菜+ブロッコリー+ハーブ+にんにく+めかぶ
- 海苔+玄米トースト+レンズ豆パン
- テンペー+マッシュかぼちゃ+きのこ+オリーブわさび
- 豆パスタ+グリーンチキンカレー
- レバーパテ
- すいか+ドライパパイヤ
- コーヒー
- クラッカー+酒粕ドライフルーツ+アプリコットシード+カカオニブ+デーツ
5月15日
朝ごはん
- りんご寒天+クリームチーズ
- フラックスシード+大根+チンゲン菜+ブロッコリー+ハーブ+にんにく+めかぶ
- 海苔+玄米トースト+レンズ豆パン
- テンペー+マッシュかぼちゃ+きのこ
- 豆パスタ+グリーンカレー
- すいか+ドライパパイヤ
- コーヒー
- クラッカー+酒粕ドライフルーツ+アプリコットシード+カカオニブ+デーツ
5月16日
朝ごはん
- りんご寒天+ブルーベリー+リコッタチーズ
- フラックスシード+大根+チンゲン菜+ブロッコリー+ハーブ+にんにく+めかぶ
- 海苔+玄米トースト+レンズ豆パン
- テンペー+マッシュかぼちゃ+きのこ+きゅうりわかめ
- 豆パスタ+グリーンカレー
- すいか+ドライパパイヤ
- コーヒー
- クラッカー+酒粕ドライフルーツ+アプリコットシード+カカオニブ+デーツ
5月17日
朝ごはん
- フラックスシード++クリームチーズ+ブルーベリー
- りんご寒天
- カリフラワー+ブロッコリースプラウト+ハーブ+にんにく+めかぶ+レタス
- 海苔+玄米トースト+レンズ豆パン
- テンペー+マッシュかぼちゃ+レバーパテ
- きのこ+きゅうりわかめ
- 豆パスタ+トマト人参ソース
- すいか+ドライパパイヤ
- コーヒー
- クラッカー+酒粕ドライフルーツ+アプリコットシード+カカオニブ+デーツ
5月18日
朝ごはん
- フラックスシード+クリームチーズ+ブルーベリー
- ココナッツケフィア
- カリフラワー+マッシュルーム+ハーブ+にんにく+めかぶ+レタス
- 海苔+玄米トースト+レンズ豆パン
- テンペー+マッシュかぼちゃ+えご
- きのこ
- 韓国春雨+いわしトマト人参ソース
- すいか+ドライパパイヤ
- コーヒー
- クラッカー+酒粕ドライフルーツ+アプリコットシード+カカオニブ+デーツ
5月19日
朝ごはん
- フラックスシード+クリームチーズ+ブルーベリー
- りんご寒天
- キャベツ+ブロッコリー+ハーブ+めかぶ
- 海苔+玄米トースト+レンズ豆パン
- マッシュかぼちゃ+肝パテ
- きのこ
- 韓国春雨+わかめ+キムチ
- オリーブ+わさび粕漬
- すいか+ドライパパイヤ
- ココナツケフィア
- コーヒー
- クラッカー+酒粕ドライフルーツ+アプリコットシード+カカオニブ+デーツ
5月20日
朝ごはん
- フラックスシード+クリームチーズ+ブルーベリー
- りんご寒天
- キャベツ+ブロッコリー+ハーブ+にんにく+めかぶ
- 海苔+レンズ豆パン
- テンペー+マッシュかぼちゃ
- きのこ
- 韓国春雨+わかめ+キムチ
- ココナツケフィア
- メロン
- コーヒー
- クラッカー+酒粕ドライフルーツ+アプリコットシード+カカオニブ+デーツ
カッテージチーズとフラックスで癌が治るバドウィッグの食事療法とは?
前回のフラックスシードについてからさらに、今回は、フラックスをふんだんに使ったバドウィッグのプロトコルのまとめ。
バドウィッグの食事療法とは?
バドウィッグの食事療法は、1950年代にドイツの女性研究者ヨハンナ・バドウィッグ博士によって開発されたもの。細胞機能を向上させ、がん細胞の増殖や拡散を抑えることを目的としていた。
この食事法では、カッテージチーズとフラックスシード(亜麻仁)オイルを1日に数回摂取し、野菜や果物などの他の食品も一緒に摂る。一方で、砂糖や 精製穀物、加工肉などの加工食品は一切摂らないというもの。
バドウィッグの研究
ヨハンナ・バドウィッグ博士は、ノーベル賞に7度ノミネートされたドイツの生化学者、物理学者、薬理学者、血液専門家、がん研究者だった。かつて、彼女はヨーロッパでトップのがん研究者として知られていた。1950年代には、脂質や医薬品に関する中央ドイツ政府の主任研究員であり、これらの物質に関する世界的な専門家とも言われていた。
当時、彼女は市販の加工油脂(現在では水素添加油脂やトランス脂肪酸と呼ばれている)の摂取が健康に及ぼす深刻な影響に着目して研究を進めていった。彼女は、化学的に処理された油脂が細胞膜を破壊することを突き止めた。具体的には、健康な細胞の膜にある電子の場を破壊するのだという。
私たちの体には60~75兆個の細胞があり、正常に機能するためには、すべての細胞がプラスとマイナスのエネルギーに引っ張られた状態を維持する必要があるということだ。化学的に処理された油脂を日常的に摂取していると、細胞の化学的な電荷や電圧が低下し、まるで車のバッテリーが徐々に消耗していくような状態に陥ってしまう。
車のバッテリーが上がると、どうなるか、そう、何もできない。動くための火花がまったくないのだから。その車と同じように、私たちの細胞もエネルギーがなければ、必然的に体に不調をきたすことになる。
バドウィッグの発見
バドウィッグ博士は、健康的な脂肪や酵素を含まない加工食品の害に対処するために、独自の「オイルプロテイン」の開発に着手した。バドウィッグ博士は、加工食品の摂取によって引き起こされる低酸素、高糖質の体内環境が、がん細胞の増殖に理想的であることを知っていたからだ。そして何より、健康な細胞が燃料となる酸素を得るためには、天然の脂肪にしか含まれていない特定の酵素の働きが必要であることも知っていた。
バドウィッグ博士は、加工食品によって傷ついた細胞の治癒を促し、細胞に “ジュース “を取り戻す方法を長年研究していた。
そしてついに、彼女はその秘訣を発見した。それが、フラックスシードオイル(アマニ油)とカッテージチーズ。
カッテージチーズのような硫黄を多く含むタンパク質と、フラックスシードオイルのような高度不飽和脂肪酸を組み合わせることで、驚くべきことが起こるのだという。フラックスの健康的な不飽和脂肪酸がカッテージチーズのタンパク質と結合することで、酸素がまさに細胞内に入り込むようになる。これにより、フラックスシードオイルは水溶性となり、細胞膜に吸収されるようになる。その結果、細胞は自然な好気性状態に戻る。
摂取後、必須栄養素と酵素が体内へ大量に流れ込むため、この変化は非常に速く起こる可能性がある。このプロセスは正確かつ即効性があり、多くの慢性的な疾患を回復させることができるのである。
バドウィッグ・プロトコルは、がんの克服だけでなく、関節炎、心臓の不調、神経症、乾癬や湿疹などの皮膚疾患、自己免疫疾患、ホルモンバランスの乱れ、糖尿病、肺疾患、胃潰瘍、その他の多くの慢性疾患を治癒したという記録があるそうだ。
バドウィッグ・ミックスのレシピ
材料
- クラックスシードオイル(アマニ油):大さじ3
- クラックスシード:大さじ2
- 脂肪2%以下のカッテージチーズ または クワルク:大さじ6
- 牛乳:大さじ2
- 生はちみつ:大さじ1+大さじ1
- ベリーなど(なくても他のものでもok)
カッテージチーズは簡単に作れるので、自分で牛乳から準備した方がよさそう。売ってるのはコスパが悪いし乳化剤が入っていたりする。
作り方
- 牛乳とクラックスシードオイルをよく混ぜる(ブレンダー、泡だて器、すり鉢など)
- 1にはちみつ大さじ1を加えよく混ぜる
- 2にカッテージチーズを加えよく混ぜる
- クラックスシードをすりつぶす(ブレンダー、ミル、すり鉢など)
- 4にはちみつをまぶす
- 器にベリーなど入れ(なくてもok)、5を入れ、3を入れる
食べ方
まず、ザワークラウトのジュースをのむ。用意したミックスを一口食べて30秒おいてから残りを食べる。
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参考: