わたくし乳がんステージ4の食事記録
5月28日
朝ごはん
- フラックスシード+カッテージチーズ
- りんご寒天
- キャベツ+ハーブ+にんにく+めかぶ
- 海苔+玄米トースト+レンズ豆パン
- テンペー+マッシュかぼちゃ+きゅうり
- きのこ
- 豆パスタ+トマトソース
- ケフィア+ブルーベリー
- メロン
- コーヒー
- クラッカー+ピーチスプレッド+アプリコットシード+カカオニブ+デーツ+ドライフルーツ
5月29日
朝ごはん
- フラックスシード+カッテージチーズ
- りんご寒天
- キャベツ+ブロッコリー+ハーブ+にんにく+めかぶ
- 海苔+玄米トースト+レンズ豆パン
- テンペー+マッシュかぼちゃ
- きのこ+きゅうり
- 豆パスタ+トマトソース
- ケフィア+ブルーベリー
- メロン
- コーヒー
- おかき+デーツ+ドライフルーツ
5月30日
朝ごはん
- フラックスシード+カッテージチーズ
- りんご寒天
- キャベツ+ブロッコリー+ハーブ+にんにく+めかぶ
- 海苔+玄米トースト+レンズ豆パン
- テンペー+きゅうり
- きのこ
- ひえめん+カレー
- ケフィア+ブルーベリー
- メロン
- コーヒー
- クラッカー+酒粕ドライフルーツ+アプリコットシード+カカオニブ+デーツ+ドライフルーツ
5月31日
朝ごはん
- フラックスシード+カッテージチーズ
- りんご寒天
- キャベツ+ブロッコリー+ハーブ+にんにく+めかぶ+レタス
- 海苔+レンズ豆パン
- テンペー+マッシュかぼちゃ
- きのこ+きゅうり
- ひえめん+グリーンカレー
- ケフィア+ブルーベリー
- メロン
- コーヒー
- おかき+ドライフルーツ
6月1日
朝ごはん
- フラックスシード+カッテージチーズ
- キャベツ+ブロッコリー+ハーブ+にんにく+めかぶ+レタス
- 海苔
- テンペー+マッシュかぼちゃ
- きのこ+きゅうり
- ひえめん+グリーンカレー
- ケフィア+ブルーベリー
- メロン+えご
- コーヒー
- おかき+デーツ
今日から5日間のファスト・ミミッキング・ダイエット。いつもより少なめ。
6月2日
朝ごはん
- フラックスシード+カッテージチーズ
- りんご寒天+ブルーベリー
- キャベツ+ブロッコリー+ハーブ+にんにく+めかぶ+レタス
- 海苔+玄米トースト
- マッシュかぼちゃ
- きのこ+きゅうり
- こんにゃく麺+なすの味噌あえ
- えご
- メロン
- コーヒー
- おかき+デーツ
6月3日
朝ごはん
- フラックスシード+カッテージチーズ
- りんご寒天+ブルーベリー
- キャベツ+ブロッコリー+ハーブ+にんにく+めかぶ
- 海苔+玄米トースト
- マッシュかぼちゃ
- きのこ+きゅうり
- こんにゃく麺+なすの味噌あえ
- マンゴー+バナナ
- コーヒー
- おかき+デーツ
デーツの栄養とコクのある甘さ
デーツは、世界の熱帯地方で多く栽培されているナツメヤシの木の実。近年、デーツはとても人気がある。欧米で売られているデーツは、ほとんどが乾燥したもの。
デーツが乾燥しているかどうかは、見た目で判断することができる。皮にシワがあるものは乾燥したもので、皮が滑らかなものは新鮮なものであることを示す。
品種にもよるが、新鮮なデーツは小さく、色は鮮やかな赤から明るい黄色まで様々である。また、多くの栄養素を含んでおり、様々な利点や用途がある。
デーツはとても栄養価が高い
デーツはおいしいだけでなく、栄養面でも優れている。乾燥させたものなので、そのカロリーは生のフルーツのよりも高くなっている。
デーツ(メジュール)100グラムの栄養素は (Dates, medjool)
- カロリー:277 kcal
- 炭水化物:75 g
- 食物繊維:7 g
- タンパク質:2 g
- カリウム:696 mg
- マグネシウム:54 mg
- 銅:0.362 mg
- マンガン:0.296 mg
- 鉄:0.9 mg
- ビタミンB6:0.249 mg
デーツには抗酸化物質も多く含まれており、これが多くの健康に役立つと考えられている。(phenolic)そして、デーツには、食物繊維や抗酸化物質に加え、さまざまなビタミンや ミネラルも豊富に含まれている。
デーツは食物繊維がたっぷり
食物繊維を十分に摂取することは、全身の健康にとって重要だと言われている。100gで7g近くの食物繊維を含むデーツを食生活に取り入れることは、食物繊維の摂取量を増やすのにいい方法だと思われる。
ある研究では、1日7個のデーツを21日間摂取した21人が、デーツを食べなかったときと比較して、便の回数が改善され、便通が大幅に良くなったという結果が出ている(consumption)。
さらに、デーツに含まれる食物繊維は、血糖値のコントロールに有効であると考えられている。食物繊維は消化をゆっくりにさせるため、食後の血糖値が上がりすぎるのを防ぐ効果が期待できる(blood glucose)。
デーツは食物繊維が豊富で、便秘の予防や、グリセミック指数(GI)が低く血糖値のコントロールに効果が期待できる(glycemic index)。
デーツは抗酸化物質を多く含む
デーツには様々な抗酸化物質が含まれており、疾病リスクの低減をはじめ、さまざまな健康上の利点がある。抗酸化物質は、病気につながる可能性のある不安定な分子であるフリーラジカルから細胞を保護する(Antioxidants)。
イチジクや プラムなど、似たような種類の果物に比べて、デーツは最も高い抗酸化物質を含んでいるようだ(functional food)。デーツに含まれる3つの最も強力な抗酸化物質は
- フラボノイド: フラボノイドは強力な抗酸化物質で、炎症を抑える働きがあり、糖尿病、アルツハイマー病、あるがんのリスクを低減する可能性が研究されている(diabetes , Cancer , Alzheimer)。
- カロテノイド: カロテノイドは心臓の健全に役立つことが証明されており、黄斑変性症などの目に関連する疾患のリスクを低減する可能性もある(14Trusted Source)。
- フェノール酸: 抗炎症作用で知られるフェノール酸は、がんや心臓病のリスクを低下させる可能性がある(anticancer)。
砂糖の代わりに一番いい甘味料は?
砂糖はなるべく使いたくない。でも甘さは欲しい。ではどうする?
メープルシロップ、米あめ、アガベ、黒蜜、はちみつ、などなど候補が浮かぶ。どの甘味料がより健康的で体にいいのだろう。それぞれの抗酸化物質の含有量を測定したものが Journal of the American Dietetic Association に掲載されたものをみてみよう。(Total antioxidant)
まず、普通の白砂糖とアガベシロップを比べてみる。どちらが良くて悪いか、アガベの方が健康的なイメージがあるけど。栄養成分から考えると、どちらも同じ。血漿中の鉄酸還元能が200万分の1モルという、まったく哀れなものであり、つまり抗酸化力はゼロ。
しかし、もっとひどい、砂糖よりさらに栄養価の低いものがある。コーンシロップなども栄養価は乏しいが、最悪は玄米シロップだとか。
どちらも健康によさそうなメイプルシロップとはちみつを比べた場合、はちみつの方が軍配があがる。しかし、本当に健康に良い甘味料は、糖蜜とデーツ(ナツメヤシ)の2つだけ。デーツが最も体にいいという結果が。
デーツシュガーは砂糖ではなく、乾燥させたデーツを丸ごと粉にしたもの。デーツ糖蜜やデーツシロップ、デーツパウダーなども商品化されている。
ドライデーツを細かくして料理の調味料として、またお菓子作りにも使える。食物繊維があり、とろみがあるので、スムージーやココアには最適。
デーツは糖質が多すぎる?
デーツは全体の重量の80%が糖分。デーツには食物繊維があり、植物栄養素がたっぷり。しかし、糖分の多い食品は、血糖値を上げ、中性脂肪、体が酸化に傾き、太りやすいという懸念が。
では、デーツは体に悪いの?
ある研究で、健康な被験者がメジュールデーツまたはハラウィデーツを摂取した場合の血清グルコース、脂質、酸化ストレスに対する生体内影響を分析した。(Effects of date)
その結果から、デーツは素晴らしいもので、体にいいということがわかる。デーツを1日100g、4週間摂取。血糖値や体重に悪影響はなく、トリグリセリドや抗酸化ストレスのレベルもいい方に改善された。
“可能性がある…最高の食べ物…?” “デーツはほぼ理想的な食品として考えられる “と結論付けている。デーツの種類はたくさんあるが、ここではメジュールとハラウィを比べ、小さくて甘いハラウィの方が優れているそうだ。
デーツってやっぱりいいな。