わたくし乳がんステージ4の食事記録
7月30日
朝ごはん
- フラックスシード+カッテージチーズ
- キャベツ+カリフラワー+にんにく+めかぶ
- 海苔+クリスプブレッド+レンズ豆パン
- 納豆+マッシュかぼちゃ
- 豆パスタ+鮭クリームチーズ
- みそ汁
- ケフィア+ブルーベリー
- すいか
- コーヒー
- オーツクッキー+アプリコットシード+デーツ
スナック
- ケフィア
- リコッタチーズ
7月31日
朝ごはん
- フラックスシード+カッテージチーズ
- キャベツ+カリフラワー+たまごスープ
- こんにゃく麵ズッキーニ+バジル
- ケフィア+ブルーベリー+りんご寒天
- すいか
- コーヒー
- デーツ
スナック
- ケフィア
- リコッタチーズ
月曜日と木曜日はケフィアデーにしている。朝は軽くして1日に数回ケフィアを飲む。
8月1日
朝ごはん
- フラックスシード+カッテージチーズ
- キャベツ+はくさい+にんにく
- 海苔+クリスプブレッド+レンズ豆パン
- 納豆+マッシュかぼちゃ
- はるさめ+ツナ
- みそ汁
- ケフィア+ブルーベリー+りんご寒天
- すいか
- コーヒー
- オーツクッキー+アプリコットシード+デーツ
スナック
- ケフィア
- リコッタチーズ
8月2日
朝ごはん
- フラックスシード+カッテージチーズ
- キャベツ+玉ねぎ+にんにく+めかぶ
- 海苔+クリスプブレッド+レンズ豆パン
- 納豆+マッシュかぼちゃ+肝パテ
- きのこ
- はるさめ+鮭クリームチーズ
- みそ汁
- ケフィア+ブルーベリー+りんご寒天
- すいか
- コーヒー
- オーツクッキー+アプリコットシード+デーツ
スナック
- ケフィア
- リコッタチーズ
8月3日
朝ごはん
- フラックスシード+カッテージチーズ
- キャベツ+カリフラワー+たまごスープ
- マッシュかぼちゃ
- はるさめ+きのこ+塩辛
- ケフィア+ブルーベリー+りんご寒天
- すいか
- コーヒー
- デーツ
スナック
- ケフィア
- リコッタチーズ
8月4日
朝ごはん
- フラックスシード+カッテージチーズ
- キャベツ+はくさい+にんにく+めかぶ
- 海苔+クリスプブレッド+レンズ豆パン
- テンペー+マッシュかぼちゃ
- きのこ
- はるさめ+鮭クリームチーズ
- みそ汁
- ケフィア+ブルーベリー+りんご寒天
- すいか
- コーヒー
- オーツクッキー+アプリコットシード+デーツ
スナック
- ケフィア
- リコッタチーズ
8月5日
朝ごはん
- フラックスシード+カッテージチーズ
- キャベツ+にんにく+めかぶ
- 海苔+クリスプブレッド+レンズ豆パン
- 納豆+マッシュかぼちゃ
- きのこ+きゅうり
- はるさめ+カレー
- みそ汁
- ケフィア+ブルーベリー+りんご寒天
- バナナ
- コーヒー
- オーツクッキー+アプリコットシード+デーツ
スナック
- ケフィア
- リコッタチーズ
ブラックシードオイル(ブラッククミン)とは?
The black seed can heal every disease, except death.
預言者ムハンマドいわく『ブラックシードオイルは、すべての病気を癒すことができる』死に至るもの以外のあらゆる病気に有効なのだとか。
ブラックシードオイルは、日本ではあまりなじみのないものだが、古代エジプトのいくつかの遺跡や、紀元前2千年紀のトルコのヒッタイトのフラスコから種子が発見されている。とても古くから使われてきたことが分かる。そして中東では、伝統的な薬として使用されてきた。
ブラックシードオイルとは?
ブラックシードオイルは、ブラックシードやブラッククミンとも呼ばれる一年草のニゲラ・サティバの種子から抽出される。
ブラックシードオイルは、スパイスや保存料として食品に使用されるのが一般的である。また、粉末やオイルで経口摂取したり、ローションやジェルとして皮膚に塗布することもできる。
南ヨーロッパ、北アフリカ、南西アジア原産のブラックシードオイルは、その主成分のひとつであるチモキノンにより、心臓血管障害、糖尿病、ガンなど、さまざまな病気の治療に用いられている。
ブラックシードオイルの効能とは?
ブラックシードオイルには、抗炎症作用、抗ウイルス作用、抗菌作用など、さまざまな健康効果があり、複数の病状に役立つと言われている。ブラックシードオイルに最も多く含まれる成分チモキノンが、これらの効能のほとんどを担っているのだとか。
研究によると、このチモキノンには抗菌作用、抗酸化作用、抗炎症作用、抗がん作用、肝臓や腎臓の保護作用があり、にきびや糖尿病などの全身疾患を含むさまざまな症状の治癒過程を促進する[1]。
ブラックシードの抗がん作用
抗がん作用について研究されている最もポピュラーな天然物のひとつがブラックシードから抽出される成分チモキノンである。チモキノンの抗がん作用については、膵臓がん、乳がん、大腸がん、肝がん、子宮頸がん、白血病などのヒトのがんを対象に研究が進められている。
チモキノンのがんに対する有効性はマウスを用いたモデル研究で証明されており、チモキノンは生存率の向上、腫瘍体積の減少、がん促進分子の減少、抗腫瘍性バイオマーカーの上昇をもたらした。
試験管内での研究では、チモキノンはJAK/STATやPI3K/ACT/mTORといった重要な経路の活性化を抑制することによって、遊走、増殖、浸潤、アポトーシス誘導といったがんの病期分類を阻害する能力を示している。[2]。
チモキノンと乳がん
トリプルネガティブ乳がん細胞において、チモキノンやブラッククミン種子抽出物が抗がん作用を有することが多くの研究で報告されている。チモキノンには抗増殖作用があり、プログラム細胞死を促進する[3]。
チモキノンは、ER+/PR+およびER-/PR-/HER2-乳がんモデルの両方において、タキソール、タキソテール、アドリアマイシンおよびシスプラチンの有効性を高めると同時に、化学療法の副作用を軽減することが示されている[4]。
例えば、腫瘍保有マウスを用いたある研究では、チモキノンとアドリアマイシンの併用はアドリアマイシンのみの治療よりも腫瘍の増殖を抑制したことが報告されている。さらに、チモキノンはアドリアマイシンが誘発する心臓の障害を軽減するようである[5]。
また、チモキノンはER+/PR+乳癌におけるタモキシフェンの腫瘍細胞への毒性作用を増強した。さらに、チモキノンはER+/PR+乳がん細胞の放射線感受性を増加させ、放射線治療の治療効果を高めることが示されている[6]。