わたくし乳がんステージ4の食事
3月26日
朝ごはん
- 豆乳ヨーグルト +苺+ラズベリー+ジャックフルーツとパイナップルのコンポート
- キャベツ+ブロッコリー+ハーブ+にんにく+山芋
- 枝豆テンペー+海苔+玄米トースト+レンズ豆パン+きのこ
- あかもく
- みそ汁(春菊)
- ゼンブめん+ごぼうの味噌あえ
- コーヒー+ターキーテイルマッシュルーム
- クラッカー+アプリコットシード+ビーンチップス
夕ごはん
- こんにゃく
- 山菜
- かぼちゃ
3月27日
朝ごはん
- 豆乳ヨーグルト+ラズベリー+ブルーベリー+ジャックフルーツとパイナップルのコンポート
- かぶ+チンゲン菜+ハーブ+にんにく+山芋
- 海苔+玄米トースト+レンズ豆パン
- めかぶ
- きのこ+山菜+枝豆テンペー
- ゼンブめん+ごぼうの味噌あえ
- コーヒー+ターキーテイルマッシュルーム
- クラッカー+アプリコットシード+はちみつ+甘栗
夕ごはん
- ガーリックスープ
- こんにゃく
- かぼちゃ
- わさびの粕漬
3月28日
朝ごはん
- 豆乳ヨーグルト+苺+ブルーベリー+ブラックベリーソース
- かぶ+チンゲン菜+ハーブ+にんにく+山芋
- 海苔+玄米トースト+レンズ豆パン
- あかもく
- マッシュかぼちゃ
- 山菜+きのこ
- 枝豆テンペー+ルッコラ
- ゼンブめん+ごぼうの味噌あえ
- コーヒー+ターキーテイルマッシュルーム
- クラッカー+アプリコットシード+甘栗+ビーンチップス
夕ごはん
- こんにゃく
- ルッコラ+ブロッコリースプラウト+梅
- わさびの粕漬
3月29日
朝ごはん
- 豆乳ヨーグルト+苺+ブルーベリー+ブラックベリーソース
- フラックスシード+キャベツ+ブロッコリー+ハーブ+にんにく+山芋
- 枝豆テンペー+海苔+玄米トースト+レンズ豆パン
- めかぶ
- マッシュかぼちゃ+山菜
- きびめん+ごぼうの味噌あえ
- コーヒー+ターキーテイルマッシュルーム
- クラッカー+アプリコットシード+酒粕レーズン+カカオニブ
夕ごはん
- こんにゃく
- わさびの粕漬
- ターメリックキムチ
3月30日
朝ごはん
- 豆乳ヨーグルト+ブルーベリー+ブラックベリーソース
- フラックスシード+キャベツ+ブロッコリー+ハーブ+にんにく+山芋+マッシュルーム
- 海苔+玄米トースト+レンズ豆パン
- 枝豆テンペ+ーマッシュかぼちゃ+山菜
- あかもく
- きのこ
- きびめん+ごぼうの味噌あえ
- コーヒー+ターキーテイルマッシュルーム
- クラッカー+酒粕レーズン+アプリコットシード+カカオニブ+デーツ
デーツが好きすぎる。酒粕デーツも作ってみよう。
3月31日
朝ごはん
- 豆乳ヨーグルト+ブルーベリー+ブラックベリーソース
- フラックスシード+キャベツ+ブロッコリー+ハーブ+にんにく+山芋+マッシュルーム
- 海苔+玄米トースト+レンズ豆パン
- 枝豆テンペーマッシュかぼちゃ+きのこ+オリーブとターメリック
- みそ汁(わかめ)
- きびめん+ごぼうの味噌あえ
- コーヒー+ターキーテイルマッシュルーム
- りんご甘酒+酒粕レーズン+アプリコットシード+カカオニブ+デーツ+カカオマス
4月1日
朝ごはん
- 豆乳ヨーグルト+ブルーベリー+ブラックベリーソース
- フラックスシード+キャベツ+ブロッコリー+ハーブ+にんにく+山芋
- 海苔+玄米トースト+レンズ豆パン
- 黒千石テンペー+マッシュかぼちゃ+きのこ+オリーブとターメリック
- あん肝パテ+白子
- めかぶ
- 豆パスタ+イカ墨トマト人参スープ
- コーヒー+ターキーテイルマッシュルーム
- りんご甘酒+酒粕レーズン+アプリコットシード+カカオニブ+デーツ
テンペーつくり快調。黒千石もうまくできた。納豆は失敗。テンペー用に酢を入れたので発酵しないのかな。
一日一食 OMAD(One Meal A Day) への挑戦。一食だからと食べ過ぎてしまうけど、けっこうできそう。ラマダンも続くよ。
わさびって凄い
わさびが届いた。初めて。粕漬けに挑戦。
本わさびと谷わさびと違うらしく。本わさびの方が高価で癌には効果も高いらしい。
わさびの健康効果
わさびは、日本の山間部の河川敷に自生するアブラナ科の野菜。
中国、韓国、ニュージーランド、北米では日陰で湿度の高い場所に自生している。
わさびは、その鋭い辛味と鮮やかな緑色で知られ、日本料理の寿司や蕎麦に欠かせない調味料として使用されている。
さらに、わさびの辛味成分であるイソチオシアネート(ITC)をはじめ、わさびに含まれるいくつかの成分は、健康効果をもたらすと考えられている。
ここでは、わさびの健康効果として期待される6つの効能をピックアップ。
抗菌作用
イソチオシアネート(ITC)は、わさびに含まれる活性化合物の主要な一種で、抗菌効果などわさびの健康効果の大部分を担っている。
食中毒
食中毒は、病原体(ウイルス、細菌、寄生虫)を含む食べ物や飲み物によって引き起こされる消化器官の感染や炎症のこと。食中毒を予防する最善の方法は、食品の保存、調理、洗浄、取り扱いを適切に行うこと。塩、特定のハーブやスパイスは、食中毒の原因となる病原菌の増殖を抑えることができる。
わさびのエキスは、食中毒を引き起こす代表的な細菌である大腸菌O157:H7と黄色ブドウ球菌に対して抗菌作用を示すことが確認されている。これらの結果は、わさびエキスが食中毒の予防やリスクの低減に役立つ可能性を示唆しているが、裏付けるために、さらなる研究が必要である。
ピロリ菌
わさびのピロリ菌に対する抗菌作用が期待されている。ピロリ菌は、胃や小腸に感染する細菌。消化性潰瘍の主な原因であり、胃がんや胃粘膜の炎症を引き起こすこともある。消化性潰瘍の主な原因であり、胃がんや胃粘膜の炎症を引き起こすこともある。世界人口の50%近くが感染しているが、ほとんどの人がこれらの問題を発症することはない。
ピロリ菌の感染経路は不明だが、糞便に汚染された食物や水との接触が関与していると考えられている。ピロリ菌による消化性潰瘍の治療法としては、抗生物質やプロトンポンプ阻害剤(胃酸の分泌を抑える薬)が一般的である。
試験管や動物実験では、わさびがピロリ菌による消化性潰瘍の治療に役立つ可能性が報告されている。しかし、ピロリ菌に対するわさびの効果について結論を出すには、ヒトでの研究が必要である。
抗炎症作用
わさびには強力な抗炎症作用があると言われている。炎症とは、感染症や怪我、汚染された空気やタバコの煙などの毒素に対して、体を保護し治そうとする免疫システムの反応だ。炎症がコントロールできず慢性化すると、心臓病、糖尿病、がんなどの炎症性疾患の原因となることがある。
動物細胞を用いた試験管の研究では、わさびに含まれるITCが、シクロオキシゲナーゼ2(COX-2)やインターロイキンや腫瘍壊死因子(TNF)などの炎症性サイトカインなどの、炎症を促進する細胞や酵素を抑制することが示されている。人間での研究が不足しているため、わさびの抗炎症作用が人間に適用されるかどうかは断言できない。
脂肪減少を促進
わさびの葉には、脂肪細胞の成長と形成を抑制する可能性のある成分が含まれていることを示唆する研究がある。マウス研究では、わさびの葉から分離された5-ヒドロキシフェルラ酸メチルエステル(5-HFAエステル)という化合物が、脂肪形成に関わる遺伝子を遮断して脂肪細胞の成長と形成を抑制した。
同様に、別のマウス研究では、体重1ポンド(1kgあたり4g)あたり1.8gのわさび葉エキスを毎日摂取すると、脂肪細胞の成長が阻害された。さらに、ある研究では、わさび葉エキスは、脂肪細胞の成長と生産を妨げることによって、高脂肪、高カロリー食のマウスの体重増加を防止することが判明した。
有望ではあるが、これらの結果は動物実験や試験管での研究から得られたものである。わさび葉エキスの人間に対する効果を明らかにするためには、さらなる研究が必要。
抗がん作用の可能性が
わさびに含まれる天然由来のITCは、その抗がん作用について研究されている。ある研究では、わさびの根から抽出したITCが、熱した状態でタンパク質と糖が化学反応を起こすメイラード反応において、アクリルアミドの生成を90%抑制することが判明した。
アクリルアミドは、一部の食品、特にフライドポテト、ポテトチップス、コーヒーなどで、揚げたり焼いたりする高温の調理過程で生成される化学物質。アクリルアミドの摂取と腎臓がん、子宮内膜がん、卵巣がんなどの特定のがんを関連付ける研究もあるが、結果はまちまち。
さらに、わさびから分離されたITCと同様の成分が、ヒトの大腸がん、口腔がん、膵臓がん、乳がん細胞を死滅または成長を抑制することが試験管研究で示されている。有望ではあるが、この結果がヒトに適用されるかどうかは不明である
しかし、いくつかの観察研究では、わさびのようなアブラナ科の野菜の摂取量が多いと、肺がん、乳がん、前立腺がん、膀胱がんなど、いくつかの種類のがんのリスクが低下すると報告されている。その他のアブラナ科の野菜には、ルッコラ、ブロッコリー、芽キャベツ、カリフラワー、ケールがある。
骨を健全に
わさびは骨の健康に関与していることが考えられる。
わさびに含まれるp-ヒドロキシ桂皮酸(HCA)という成分は、動物実験で骨形成を促進し、骨破壊を減少させる作用があることが確認されている。
研究者は、HCAが骨粗鬆症(骨が弱くもろくなる病気)の治療に役立つのではないかと推測している。しかし、この効果を確かめるには、今後もっとヒトでの研究が必要。
脳に効く
わさびに含まれるITCには、神経を保護する作用がありそうだ。マウスを使った研究では、炎症を抑える脳内の抗酸化システムの活性化を高めることが実証されている。
これらの知見は、わさびから分離されたITCはパーキンソン病などの神経変性脳疾患の治療に役立つ可能性があり、疾患の予防や遅滞に期待されている。これを確証するためには、ヒトでの研究が必要である。
わさび受容体
わさびを食べ過ぎると、どんな人でも涙を流してしまう。これは、有害な化学物質にさらされたことを疑う神経系が発する大きな警告のせいである。このシグナルは、TRPA1というカルシウムチャネルタンパク質によって引き起こされるもので、「わさび受容体」とも呼ばれている。多くの癌、特に肺癌と乳癌は、この受容体を異常に多く発現している。しかし、なぜそうなるのかは不明であった。
「これは非常に意外な発見だった。腫瘍細胞は、複数の種類のがんに関連しているこの神経タンパク質チャネルを利用して、酸化ストレスから身を守っているようだ」と、研究主任のジョーン・ブルージュ(ハーバード大学医学部ルイーズ・フート・ファイファー細胞生物学教授)は語っている。
細胞は、生命維持に必要な代謝反応の動力源として酸素を利用している。しかし、この反応は活性酸素を発生させやすい。活性酸素とは、反応性が高く、細胞にとって有害な不安定な酸素化分子のことである。無秩序に増殖するがん細胞は、この活性酸素を大量に発生させる。
研究チームは、TRPA1が、深刻な損傷やストレスを受けた細胞の典型的な運命であるプログラムによる自己破壊を抑制するシグナル伝達カスケードを開始することにより、がん細胞が活性酸素の上昇に耐えることができることを明らかにした。さらに、TRPA1の発現は、活性酸素を中和する抗酸化物質を生成するシグナル伝達経路によって制御されていることもわかった。抗酸化物質とTRPA1は、腫瘍の生存率を高めるために互いに補完し合っているようだ。
ヒト乳房腫瘍を移植したマウスでは、TRPA1を薬剤で阻害すると腫瘍の成長が鈍化した。また、TRPA1を阻害すると、プログラム細胞死を促して腫瘍を死滅させる化学療法に対するがん細胞の感受性が高まった。TRPA1阻害剤と化学療法を併用すると、腫瘍の大きさが著しく減少した。
TRPA1を標的とした薬剤は、喘息や痛みなど様々な症状に対して開発され、一部は臨床試験に入っている。
TRPA1は、がんに対する治療法としても魅力的な標的である。「例えば、肺がんでは、放射線は、活性酸素を大量に発生させてがん細胞を死滅させる重要な一次治療法だ」とBruggeは言う。”しかし、TRPA1を発現している癌細胞は、放射線療法に良く耐えることが出来るかもしれない。” とBruggeは語っている。
“TRPA1活性を阻害して、この緩衝能力を低下させると、TRPA1陽性腫瘍が放射線に対してより脆弱になるかもしれない。”と彼女は付け加えた。”我々は、本当に良いTRPA1阻害剤が開発されれば、これは、最初の使用シナリオになりうると考えている。”
6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネート
生の本わさびの根茎に含まれる成分6-メチルスルフィニルヘキシルイソチオシアネートが抗腫瘍作用を持つのだとか。ヒト血小板凝集阻害剤でもあり、解毒作用も、癌の人は積極的に摂りたい食材。
西洋わさび、ホースラディッシュにも含まれているものの、量が少ないらしい。
参考:
- ワサビのはたらき
- Food Poisoning
- Antibacterial Activities of Wasabi against Escherichia coli O157:H7 and Staphylococcus aureus
- Current understanding and management of Helicobacter pylori infection: an updated appraisal
- Improvement Effects of Wasabi (Wasabiajaponica) Leaves and Allyl Isothiocyanate on Stomach Lesions of Mongolian Gerbils Infected with Helicobacter pylori
- Bactericidal activity of wasabi (Wasabia japonica) against Helicobacter pylori
- Leaf extract of Wasabia japonica relieved oxidative stress induced by Helicobacter pylori infection and stress loading in Mongolian gerbils
- Inflammatory responses and inflammation-associated diseases in organs
- 6-(Methylsulfinyl)hexyl isothiocyanate suppresses inducible nitric oxide synthase expression through the inhibition of Janus kinase 2-mediated JNK pathway in lipopolysaccharide-activated murine macrophages
- Neuroprotective and Anti-Inflammatory Activities of Allyl Isothiocyanate through Attenuation of JNK/NF-κB/TNF-α Signaling
- TRPA1 Channel as a Regulator of Neurogenic Inflammation and Pain: Structure, Function, Role in Pathophysiology, and Therapeutic Potential of Ligands
- Microarray-based determination of anti-inflammatory genes targeted by 6-(methylsulfinyl)hexyl isothiocyanate in macrophages
- Pharmacokinetics, Tissue Distribution, and Anti-Lipogenic/Adipogenic Effects of Allyl-Isothiocyanate Metabolites
- 5-Hydroxyferulic acid methyl ester isolated from wasabi leaves inhibits 3T3-L1 adipocyte differentiation
- Wasabi leaf extracts attenuate adipocyte hypertrophy through PPARγ and AMPK
- Anti-obesity effects of hot water extract from Wasabi (Wasabia japonica Matsum.) leaves in mice fed high-fat diets
- Inhibitory effects of Japanese horseradish (Wasabia japonica) on the formation and genotoxicity of a potent carcinogen, acrylamide
- Acrylamide and Cancer Risk
- Dietary acrylamide and human cancer: a systematic review of literature
- Wasabi 6-(methylsulfinyl)hexyl isothiocyanate induces apoptosis in human colorectal cancer cells through p53-independent mitochondrial dysfunction pathway
- Differential Pharmacological Activities of Oxygen Numbers on the Sulfoxide Moiety of Wasabi Compound 6-(Methylsulfinyl) Hexyl Isothiocyanate in Human Oral Cancer Cells
- Cruciferous vegetable consumption and lung cancer risk: a systematic review
- Trends in Cruciferous Vegetable Consumption and Associations with Breast Cancer Risk: A Case-Control Study
- The association of cruciferous vegetables intake and risk of bladder cancer: a meta-analysis
- Regulatory mechanism of food factors in bone metabolism and prevention of osteoporosis
- The botanical molecule p-hydroxycinnamic acid as a new osteogenic agent: insight into the treatment of cancer bone metastases
- Neuroprotection by 6-(methylsulfinyl)hexyl isothiocyanate in a 6-hydroxydopamine mouse model of Parkinson׳s disease
- DNA Microarray Highlights Nrf2-Mediated Neuron Protection Targeted by Wasabi-Derived Isothiocyanates in IMR-32 Cells
- Inflammation, Infectious Triggers, and Parkinson’s Disease
- No Pain, All Gain